ホーム > 仮性認知症(うつ病性仮性認知症)ってなあに?

年を重ねると長期にわたる体の不調や、親しい人とのお別れなどにより憂鬱な状態になりやすいと言われています。うつ状態になる事によって気力だけではなく注意力や思考力まで低下してきます。うつ状態によって認知症的な症状が出る仮性認知症(うつ病性仮性認知症)と言われる病気があります。色々な原因で心が沈みがちになり気力もやる気もなくなることは若い人でもよくあることです。そんなときに頼れるかかりつけのお医者様の存在は大変心強いものですよね。認知症?と思ったらためらわず病院を受診して何時もの健康状態をメモしてかかりつけのお医者様に相談されることをお勧めします。安心できる返事を頂けると思いますよ。一人で不安を抱えたままさらに憂鬱な毎日を送ることにより、日常生活の質も低下してきます。自律神経の働きを整える効果的な方法として、毎日のお化粧があります。毎日鏡をみてお化粧をすることでスイッチを入れる事が出来ます。もちろん子育て中のお母さんにもお勧めです。お肌のお手入れ、保湿クリームをゆっくりと肌になじませる。クレンジングが面倒であれば、最近はクレンジングシートも良いものが売っていますので、手軽に利用されることをお勧めします。その後、温かいタオルでふき取りクリームでゆっくりマサージしてみて下さい。フーッと吐息を吐いてリラックスして、息抜きをしてください。思春期も大人時代も、大きくホルモンの変化があります。心も、体も緊張状態にあります。息抜きは大切な健康寿命の延伸につながります。外出はおっくうで緊張も伴いますが、認知症の最大の予防法です。そしてもう一つ、食事はとても大切です。体の中に栄養を取り込むためにも、バランスよく栄養を摂取することが大切です。毎日栄養の不足した状態が続くと低栄養になり、お薬も効果を発揮しにくくなります。乳製品は、良質なたんぱく質を摂取するのにはとても適しています。腸の中には60%ともいわれる免疫細胞が存在しています。腸内環境を整え健康的な毎日を送りましょう。まだまだ自分の中に美しいダイヤモンドが眠っています。元気を出してもっと素敵になりましょう!ママンゴ